介護保険（65歳以上）

介護保険とは、介護サービスを受けた時の費用負担を軽くできる制度です。

65歳以上の方は、要介護認定を受けた方

65歳以上の方では、寝たきりや認知症などにより、介護を必要とする状態（要介護状態）になったり、家事や身じたく等、日常生活に支援が必要な状態（要支援状態）になった場合に、介護認定を受け、介護サービスを利用できます。

要介護認定は、主治医の意見書と訪問調査によって認定審査の結果で決まります。

認定の目安は以下のとおりです。

介護保険で利用できるサービスの限度額は、要介護度に応じて定められています。
ケアマネジャーが、利用限度額を考慮したケアプランを作成します。

居宅サービスの1ヶ月あたりの利用限度額

要介護認定は、申請から原則として30日以内です。

結果が届くまでの間、介護サービスがないと生活が難しい場合、見込みで暫定ケアプランを作ってサービスを利用することもできます。

しかし、認定結果が予想より低かった場合には、限度額を超えた分を全額自己負担で払うので、高額の負担になる可能性があるので注意が必要です。

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