ブログ記事
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医療費
医療費を払うなら、現金よりもクレジットカードがおトク?
医療に関することは損得勘定で考えるものではない、という意見はもっともです。何より大切なのは身体のこと。そして、その人らしい暮らしを送ること。損得で考えたら、もっとも大切なことを見る目が曇ってしまいそうです。 ましてや、医療費でトクをするな... -
公的制度
医療費の自己負担は、4カ月目以降さらに抑えられる 高額療養費制度の話(5)
高額療養費制度により、ひと月の医療費は上限額が設定されます。上限額を超えた分はあとから戻ってくるので、比較的安心して医療機関にかかることができます。手続きは基本的に自分で行いますが、戻ってくる金額が少ないと面倒に感じるかもしれません。し... -
公的制度
ウィッグの助成金、自治体による差は10倍以上?
抗がん剤治療などの影響を受けると、頭髪の脱毛もみられます。脱毛は、見た目だけの問題だからと軽視することはできません。外見の変化は、仕事を続けるうえで、また日常生活を送るうえでも、とても大きな影響があります。 そこで、ウィッグ(かつら)を購... -
医療費
受けるなら、健康診断か人間ドックか? 費用や所要時間も考えて
病気の発見に役立つ健康診断や人間ドック。自覚症状がない早期のうちに見つかれば、治療にかかる時間や、身体への負担、費用についても軽くすむ場合が少なくありません。会社員であれば1年に1度、勤務先から健康診断を受けるよう指示されるでしょう。また... -
公的制度
医療費総額ってどうやって調べるの? 高額療養費制度の話(4)
高額療養費制度は、医療費の自己負担額に上限額を設定します。ただ、上限額の計算には、収入区分によって「医療費総額」が必要です。医療費総額は、「いくらかなのかわからない」と思われがちですが、実は領収証を確認すればすぐにわかります。 高額療養費... -
公的制度
医療費を合算すればさらにおトク? 高額療養費制度の話(3)
高額療養費制度を利用すると、ひと月の医療費に上限額が設定されるので、比較的安心して医療機関にかかることができます。この上限額、複数の医療機関での医療費を、合算して計算することができます。つまり、合計で上限額に達していれば、高額療養費制度... -
家計
捨ててもいい領収証、捨ててはいけない領収証とは?
お金を払えば、必ずといっていいほど渡される領収証やレシート。受け取ってもすぐに捨てたり、そもそも受け取らなかったり、という人も多いかもしれません。しかし、なかには捨ててはいけない領収証があります。後から「捨てなければよかった」、と思って... -
公的制度
月をまたぐ受診、入院には要注意! 高額療養費制度の話(2)
ひと月に支払う医療費には上限額が設定されています。 これは、高額療養費制度という制度があるからですが、上限額は年齢や所得によって異ります。あらかじめ、もし自分だった場合の上限額を確認しておくと安心です。 よく言われるのが、「一般的な収入の... -
公的制度
医療費は、結局いくら払うのか? 高額療養費制度の話(1)
医療費を難しく感じるのは、支払い金額が最後にならないとわからないためかもしれません。 どんな治療をするのか判断するのは主に医師で、しかも判断基準は治療効果や副作用のリスク、となると、支払い金額については最後まで不安を持ったまま、となること... -
公的制度
医療費もれなく7割引き?!
保険診療の場合、医療費の自己負担は基本的に3割負担、と聞いたことのある人も多いのではないではないでしょうか。 これはつまり、医療費の7割は医療機関の窓口で払わなくてよいので7割引、と言い換えることもできるかもしれません。ただ、その7割について...
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