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介護保険(40~64歳)

介護保険とは、介護サービスを受けた時の費用負担を軽くできる制度です。

40~64歳の方は、特定疾病要介護認定を受けた方

40~64歳の方は、老期の認知症、脳血管疾患など老化が原因とされる病気(※特定疾病)により、要介護状態や要支援状態になった場合に利用できます。

特定疾病は、以下の16種類です。

・筋萎縮性側索硬化症   
・脳血管疾患
・後縦靭帯骨化症
・進行性核上性麻痺・大脳皮質基底核変性症およびパーキンソン病
・骨折を伴う骨粗しょう症   
・閉塞性動脈硬化症
・多系統萎縮症 
・慢性関節リウマチ
・初老期における認知症
・慢性閉塞性肺疾患
・脊髄小脳変性症 
・脊柱管狭窄症
・糖尿病性神経障害・糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症 
・両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
・早老症 
・がん(回復の見込みがない状態と医師が判断した場合)

要支援、要介護状態の目安

要介護認定は、主治医の意見書と訪問調査によって認定審査の結果で決まります。
認定の目安は以下のとおりです。

介護保険の限度額

介護保険で利用できるサービスの限度額は、要介護度に応じて定められています。
ケアマネジャーが、利用限度額を考慮したケアプランを作成します。


居宅サービスの1ヶ月あたりの利用限度額

限度額の範囲内で利用した場合には、1~3割の自己負担です。
限度額を超えた分は全額自己負担です。

要介護認定の申請は早めに

要介護認定は、申請から原則として30日以内です。
結果が届くまでの間、介護サービスがないと生活が難しい場合、見込みで暫定ケアプランを作ってサービスを利用することもできます。
しかし、認定結果が予想より低かった場合には、限度額を超えた分を全額自己負担で払うので、高額の負担になる可能性があるので注意が必要です。


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